ずっと座りっぱなしであったり立ちっぱなしの仕事などをしていると腰が痛くなってきます。
腰痛はただその部分が痛いというだけでなく、様々な病気の症状としてもあらわれるので
腰痛といえども侮ってはいけないのです。
心配のない腰痛としては風邪から来ているものやベッドやマットレスなどが身体に合っていない場合、
または他の症状は全く見当たらない場合などです。
数日間安静にしていて症状が治るようであれば問題ないといえるでしょう。
また、ぎっくり腰になった場合は安静が第一となります。
コルセットなどで固定しておく必要があるので、すぐに病院を受診しましょう。
心配な症状としては腰だけでなく背中などにも重苦しく、息苦しい感じがする時や
安静にしているのに全く症状が改善されない時です。
健康が脅かされている可能性があるのですぐに適切な検査を受けましょう。
一般的にヘルニアと呼ばれるものは椎間板ヘルニアを指します。
椎間板は背骨と背骨の間でクッションの役割を果たしている軟骨で、繊維輪と髄核によって構成されています。
なんらかの原因によって繊維輪に亀裂が生じ、その中にある髄核が飛び出た状態が椎間板ヘルニアです。
これによって周りにある神経が傷つけられるためにひどい痛みや痺れなどの症状があらわれるのです。
椎間板ヘルニアは動けないような状態になってしまうため、早めの治療と対策が必要となります。
一般的に中腰で重たい荷物を運んだり、腰をひねるような運動を頻繁に行なったり、
長時間の座り仕事など、背骨に負担をかけることで起こります。
少しでも症状が見られる場合には将来的な健康のためにもすぐに改善するようにしましょう。
世田谷の整体の先生にいつも教えてもらってるんです。